弊社のお客様から、是非読んでみて、面白いから、ってお借りした本です。
「不思議なハンコ屋」。東京の三宿で46年間ハンコ屋さんを営んでいる山本桃仙(やまもととうせん)さんのお話なんですが、なるほど、ちょっとオモロイ本でした。
ハンコって日本ではもう当たり前の文化であり、社会人になったら必ずと言っていいほど、少なくとも1本は誰でも作る、或いは持っているもんですよね。
弊社も保険屋ですから、当然、毎日のようにハンコに関わっています。契約行為に際しては未だに署名捺印が基本であります。
私もこれまで大勢のお客様と日々接し、それと同じ数だけいろんなハンコも見てきました。
認印なのに、すっごく立派な気合いの入ったハンコもあれば、三文判の欠けちゃったような年季の入ったものを実印にしている方もいたり。。。それこそ千差万別で、この本を読むまでもなく、なんとなくその方の人となりや考え方を垣間見るような思いをしてまいりました。
で、この本を読んでみて更にその感想が正しかったんだなあって、そんなこともあるんだなあって改めて実感しているとこです。
でもって、
この本に書かれている山本桃仙さんって方なんですが、
その人となりに留まらず、その人のハンコを見れば過去現在未来までが見えちゃうんだそうです。もっと言えば、その人のご先祖様まで分かっちゃうらしく、この本を貸してくださった弊社のお客様においては、未だ生まれてきてはいないお腹の中の子供のことも言い当ててしまうわ、何もインフォメーションを与えていないのに、お宅の長女(まだ2歳)が会社を引き継きますよ、てなことをサラサラって述べちゃうんらしい・・・んすわ。
ホンマかいな?って思いながらも、でもなんとなく気になるこの頃です。
私もハンコ作っちゃおうっかなって。なーんてね、ですが・・・
でも予約するのが超大変らしく、月曜から木曜までの週4日間の、しかも午後12時から一日4、5組しか翌日分のアポを取らないんだそうで、殆どの人は「話し中」状態で予約が取れないんだそうであります。
しかも10分から15分で完売!とのことで、メッチャ確率が低いってことらしいです。
試しに私もこの前の月曜日にやってみたんですよん。丁度ガソリンスタンドで洗車していたんで、その間にと思い、12時の時報と共に事前にセットしておいた電話番号を押したんですが、案の定、不通。その後30回くらい連続してリダイヤルして試したんですが、ずっと話し中でありました。
まあ結局のところ、必要ないってことね、って思い、その後はすっかり諦めてしまいましたがね。
本を貸してくださったお客様は幸い一発で電話がつながったそうなんで、で、来月にはそのハンコが実際に出来てくるんだそうで、今度そのハンコが出来上がったら見せてもらおうって思っています。
ちょっと楽しみです。
だってここのハンコって、運がよくなるハンコとも、字体が独特で可愛い!!とかでも有名らしく、元祖行列が出来るハンコ屋なんだそうですわ。
見るだけでも価値ありですしね。
まあ、私はハンコは今のまんまで充分だと思っているんで、これを大事に使おうって思っているんですが、もしこのブログをお読みの方で、今のハンコがキズや欠けがあったり、或いはもう少し何とかしたいなあ、なーんてお考えの方にはお薦めの本であります。
でもって宝くじに当たるくらい難しい予約取りに挑戦してみてくださいまし、です。
最後に、
念のためハンコについてのワンポイントアドバイスです。
この本にも書かれていたことでもありますが、
ハンコは必ず自分で押すってことを皆様、実践してくださいませね。
保険の契約でしばしばお客様は私にハンコを渡して「押してくれる?私、ハンコ押すの苦手なのよ」って方が多いんですが、契約印はたとえ試し押しでも本押しでも自分で押すってことが大事です。
でないと、
例えば借用書に勝手に判を付かれちゃっていた!なーんて笑うに笑えない話も起こるからですよん。認印ならばまだ対抗措置が少しはありますが、これが実印だったりしたら、更には印鑑証明も添付していた、なんて話だったら、万事休す、です。
こわーいですよー!
ハンコを舐めたら・・・マズっ!・・・基い・・・ナメタらあかんでよー!
です。
ではまたお目に掛かる日までサイチェーン
0 コメント:
コメントを投稿