2009年3月7日土曜日

コンプラと消費者保護の本質って?


とっても美味しい餃子の皮をご紹介します。 知っている方も多いかもしれませんが・・・

「金子製麺所」のブランド商品である「李穂」です。
国内契約栽培の小麦を使った全粒粉100%の餃子の皮で、 もっちりした食感。しかも安心な食材なんです。でもって超うまい!

この会社のホームページをご覧頂くと分かるのですが、とっても消費者に対して親切であります。

まず自社商品全てに対して、徹底的な「商品情報」を提供しているところが気に入りました。

原材料の情報は勿論、アレルゲン24品目の使用有無、、包装容器の原料にも言及し、更には調理法まで解説してあります。

このブログで以前触れたことがありますが、食の安全やアレルギーの観点から食品メーカーや輸入代理店には、すべての原材料をディスクロージャーして頂きたいのですが、こちらの金子製麺所さんは既にそれを実践しているんであります。

とっても良心的な、というか、脱帽であります。企業風土や経営者の哲学が見えてきて嬉しいですネ。是非、ご家庭で手作り餃子を召し上がるのであれば「李穂」をご賞味あれ!であります。

さて
今日はもうひとつ、否、もう一冊ご紹介したい物があります。
現在、弁護士であり大学教授でもある「郷原信郎」さんの書かれた「思考停止社会~遵守に蝕まれる日本」であります。

その他、この方が書かれた著書には、「コンプライアンス革命」があるのですが、両冊とも現代社会においては必読の書ってかんじです。

ざっと内容を言えば、法令遵守とかコンプライアンスとか、が叫ばれて久しい昨今、日本社会には本末転倒現象が起こっている。企業はその法令の背後にある社会の要請に注目するのではなく、法令を守ることに汲々として、本質部分を見失ってしまっている。またそうした社会にしてしまい、水戸黄門の印籠のようにマスコミはじめ、社会全体が企業を糾弾する為の手段と化してしまっている、って内容であります。

まさに「森を見て木を見ない」の謂いがピッタしの爽快な著書でありますよん。人の注意力には限界があることや、だからこそ、どこにその注意力を向けるべきか、などが分かりやすく解説されています。

でもって大事なことは、One Finger倶楽部が掲げている点と共通しているのですが、「問題点を抱えた仲間たちと問題点を共に解決していくこと」こそが、今日の思考停止状態から脱却する方法だ!と力説している点に共感致しました。

今日の社会の行き詰まり状態を大局的に把握する為にも是非ともお読みになってみては如何でしょうか?!

ではまたお目に掛かる日までサイチェン・・・

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